梅雨の「湿度」は体の「脾臓」を弱らせるので「消化器にダメージを負いがち」になります。

湿度が高い状態が続くと体の抵抗力が落ちて
頭痛、めまい、胸のつかえ、腹部脹満、食欲不振、むくみや下痢などの症状を起こします。
また、関節や筋肉に影響を与えると関節痛、腰痛などが現れます。

そんな時には発汗作用や利尿作用のある食べ物で「湿」を出したり
脾臓を強くするような食べ物で養生しましょう！

脾臓を助ける：穀類、芋類、豆類、椎茸、南瓜、トマトなど
発汗させる：生姜、葱、紫蘇、茗荷、三つ葉など
利尿作用：はと麦、冬瓜、小豆、豆類、あさり、昆布など

雨が降るときは気温も少し下がり気味・・・
食事は内臓に負担の少ないよう、柔らかく温かいように調理するとよいでしょう。

季節の変わり目、体調に注意しましょうね。

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