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ストレッチ ②

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前回のストレッチ つづきです。

ストレッチにはいくつか種類があり、内容は以下の通りです。

静的ストレッチ
動的ストレッチ
バリスティックストレッチ
パートナーストレッチ


静的ストレッチ(スタティックストレッチ)
「静的ストレッチ」は
一定のポーズでゆっくり時間をかけて行うストレッチで筋肉をしっかり伸ばし筋肉の柔軟性を高めます。
そのため筋肉の柔軟性向上に有効です。
また筋肉だけでなく関節可動域の向上効果もあります。
関節は筋肉や骨などが付いており密接に関係し合っています。
筋肉の柔軟性が向上すると、関節をスムーズに動かせるようになるのです。
関節の可動域や筋肉の柔軟性が向上するため怪我の予防効果も得られます。
また、筋肉の疲労や筋肉の硬直がほぐせます。
そのため静的ストレッチは多くの場合運動後のクールダウンとして行われます。



動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)
「動的ストレッチ」の
代表例はラジオ体操やピラティスなどです。
動的ストレッチは静的ストレッチと異なり体を回旋させたり積極的に動かしたりするストレッチです。
身体の体温が上がり交感神経が活発になるため運動前の準備運動として行われます。
筋肉の柔軟性が高まり体をスムーズに動かせるようになります。
そのため動的ストレッチは運動のパフォーマンス向上だけでなく、怪我予防にも有効です。



バリスティックストレッチ
「バリスティックストレッチ」は
動的ストレッチの1種で体を動かして行うストレッチです。
バリスティックストレッチの特徴は反動をつけて筋肉をほぐしていく点になります。
代表例としては「アキレス腱のストレッチ」です。
左右の足を前後に開いて後ろ足のかかとを地面につけるようにぽんぽんと付けるストレッチです。
瞬間的な反動をつけて行うことで通常の筋肉動作の可動域を超え関節の可動域が広くなるといわれています。



パートナーストレッチ
「パートナーストレッチ」は
2人1組となってマンツーマンで行うストレッチで、1人では伸ばしにくい筋肉も伸ばせます。
また脱力状態のまま筋肉を伸ばしてもらえるため、より高いストレッチ効果を期待できます。
なおパートナーストレッチはパートナーストレッチの専門店を利用するのがおすすめです。
自分ではわからない筋肉の異常をみつけてもらえる可能性があります。


オリエンタルボディのストレッチ整体はこの中ではスタティックストレッチ・静的ストレッチを
整体の間に取り入れて体を柔らかくし可動域を広げる手技になります。
日常生活の知らず知らずの癖で固くなった部分を動かせるようにお手伝いします。


オリエンタルボディ