ニュース

ストレッチ ⑤-2

information
ストレッチ例:2回目です



「腕・手首」

腕や手首は、普段から酷使しやすい部位になりますので、ストレッチで筋肉をほぐしていきましょう。

・手首
スマートフォンの普及で手首を酷使している方も少なくありません。
手首は比較的伸ばしやすい部位です。
ストレッチで手首の疲れを取っていきましょう。
ここでは「合掌ストレッチ」を紹介します。

胸の前で指が上を向くように手を合わせる
手を合わせた状態を保ちながら、ゆっくりと下に下げていく
指が離れない位置で、20秒間キープする
同じ手順で5回繰り返し行う
合掌ストレッチの注意点としては、痛みの出ないように行うことです。
また背筋を伸ばして、目線はまっすぐ、深呼吸などを意識しましょう。


・指先
指先とくに親指はスマホで痛めやすい部位です。
単純ですが指先のストレッチには「グーパー法」が効果的です。

両手を広げる
指をゆっくりと曲げていく
指を曲げられたら、強く握り1秒間キープする
もう1度手を開く
同じ手順で10回繰り返す
グーパー法の注意点としては、手首を返さない、強く握り過ぎないことです。
また両手をリラックスさせて、軽くストレッチしましょう。


・腕&肘
腕の筋肉は、体の中でも酷使されがちな部位です。
ストレッチで疲労を取っていきましょう。
ここでは簡単な「壁押しストレッチ」を紹介します。

両手を胸の前で組む
中指が胸を向くようにして、手のひらを体から離す
手のひらを離した状態で3秒間キープする
組んでいた手を戻し、ゆっくりと元の位置に戻していく
同じ手順で10回行う
壁押しストレッチは、5秒程度で行いましょう。
それ以上行うと、筋肉が逆に疲労してしまいます。
なお伸ばした腕は地面と平行のイメージで深呼吸を意識して行いましょう。



次回は下半身です。

オリエンタルボディ